ハーパーズ・アイランドの人物相関図・登場人物を徹底解説!:「ハーパーズ・アイランド」徹底解説サイト

「ハーパーズ・アイランド」の人物相関図・登場人物(キャスト)を徹底解説!(ネタバレあり) 「ハーパーズ・アイランド」の人物相関図 「ハーパーズ・アイランド」の人物相関図 「ハーパーズ・アイランド」の人物相関図
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「ハーパーズ・アイランド」の登場人物(キャスト)を徹底解説!

アビー・ミルズ(Abby Mills) : エレイン・キャシディ(吹替:本田貴子)

The Good Girl : グッドガール

花婿ヘンリーの幼馴染。7年前に、ウェイクフィールドによって母を殺害されている。今回、ヘンリーの結婚式のために久しぶりに島に戻った。ジミーとは元恋人同士。

保安官である父親が犯人なのでは、自分はウェイクイールドの娘なのではという猜疑心に駆られ翻弄される。物語最終盤で、ウェイクイールドの息子はヘンリーで、今回の連続殺人もヘンリーとウェイクフィールドによるものだったと明かされる。そして、ヘンリーの目的が、アビーと島で二人で生きることだったことを知らされる。一度はヘンリーに囚われるものの、アビーの手によってヘンリーを殺害し事件に幕を閉じる。

※更に詳しい事件の真相・人間関係の解説は、「ハーパーズ・アイランド」の真相・犯人・事件を徹底解説!を参照してください。


ヘンリー・ダン(Henry Dunn) : クリストファー・ゴーラム(吹替:内田夕夜)

The Groom : 花婿 -29番目の死者-

不動産王トーマス・ウェリントンの娘トリッシュの婚約者。皆から慕われる好青年。幼い頃、夏の間だけ島に滞在していた。

しかし、実はジョン・ウェイクフィールドの実の息子で、今回の連続猟奇殺人の首謀者。真の目的は、幼馴染のアビーと幼い頃に交わした約束でもある、島で二人だけで生きることだった。

母親やアビーの母であり、7年前にウェイクフィールドに殺害されたサラ・ミルズ。サラはウェイクフィールドの元恋人で、二人の子供を身ごもっていた。

実の母に捨てられたこと、育てられた家庭がひどかったこと(劇中で詳細な説明はない)などで恨みがあったのも、今回の事件の動機の一つ。

物語のラストで、アビーの手によって命を絶たれ、29番目にして最後の死者となる。

※更に詳しい事件の真相・人間関係の解説は、「ハーパーズ・アイランド」の真相・犯人・事件を徹底解説!を参照してください。


トリッシュ・ウェリントン(Patricia "Trish" Wellington) :ケイティ・キャシディ(吹替:竹田まどか)

The Bride : 花嫁 -26番目の犠牲者-

不動産王トーマス・ウェリントンの娘。ヘンリーの婚約者。

第12話で、婚約者ヘンリーの手によって殺害される。


ジミー・マンス(Jimmy Mance) : C・J・トマーソン(吹替:津田健次郎)

The Old Flame : 元恋人

島の漁師。アビーの元恋人。7年前の事件でアビーが島を離れた後も、一途にアビーのことを思い続ける。

物語終盤で、過去の犯罪歴が明かされ、仲間からジミーこそ犯人ではと疑いもかけられる。

物語のラストで、ウェイクフィールドの共犯者の身代わりが必要だったため、ヘンリーに捕らわれるも殺されずにいるところを、アビーとの連携で脱出し、アビーとともに生還を果たす。


チャーリー・ミルズ保安官(Sheriff Charlie Mills) : ジム・ビーヴァー(吹替:楠見尚己)

The Sheriff : 保安官 -19番目の犠牲者-

島の保安官。アビーの父。7年前の事件で、妻を殺害される。自身の手でウェイクフィールドを射殺したことになっていたが、実はウェイクフィールドの死体はなく生死の確認ができておらず、ウェイクフィールドが生存している可能性が高いことを隠したまま、一人で捜査を続けていた。

第10話でウェイクフィールドの手に落ち、殺害される。

※更に詳しい事件の真相・人間関係の解説は、「ハーパーズ・アイランド」の真相・犯人・事件を徹底解説!を参照してください。


クリストファー”サリー”サリバン(Christopher "Sully" Sullivan) マット・バー(吹替:小松史法)

The Best Man : 花婿付添人 -27番目の犠牲者-

ヘンリーの友人。ヘンリーの中学校からの親友。気が多く少々軟派。作中ではクロエに気があり、過去にはトリッシュを誘い、アビーにも気がある様子。

最終話でヘンリーに刺殺される。


ダニー・ブルックス(Danny Brooks) : ブランドン・ジェイ・マクラレン(吹替:逢笠恵祐)

The College Buddy : 大学の友人 -25番目の犠牲者-

ヘンリーの友人。ヘンリーとは、大学からの付き合い。友達思いの青年。勇敢な一面もある。

第12話で、シェイとマディソンを逃がすためウェイクフィールドと対峙し、殺害される。


マルコム・ロス(Malcolm Ross) : クリス・ゴーシャー(吹替:かぬか光明)

The Hustler : 「hustler」には「詐欺師、泥棒」や「やり手、精力家」等の意味があるので、どの言葉にもかけているのかも -10番目の犠牲者-

ヘンリーの友人。事業に失敗しかかっていて、金に困っている。トリッシュの父であるトーマスに投資話を持ちかけたりもする。海で大金を見つけたときから、その金に執着し暴走し始める。それが原因で最も親しかったブースを死なせてしまいもする。

第7話で、悔恨の念にかられながら金を焼却炉で焼いているところを殺害される。


ジョエル・ブース(Joel Booth) : ショーン・ロガーソン(吹替:茶花健太)

The Nerd : おたく(間抜け) -7番目の死者-

ヘンリーの友人。気が小さい臆病者。船にも弱い。くじ引きに負け、結婚式が終わるまで大金を隠しておく役を担わされるも、その際、誤って自分の脚を撃ってしまい失命する。


クロエ・カーター(Chloe Carter) : キャメロン・リチャードソン(吹替:落合るみ)

The Flirt : 浮気者 -24番目の犠牲者-

トリッシュの友人。カルの彼女。いつもカルを振り回す、奔放な女性。

第11話で、目の前でカルがウェイクフィールドによって殺された際、カルを追って自ら死を選ぶ。


カル・ヴァンデューセン(Cal Vandeusen) : アダム・キャンベル(吹替:成田剣)

The Outsider : 部外者 -23番目の犠牲者-

クロエの恋人。名門大学を出て医者をしているイギリス人。クロエに同伴して、今回の結婚式にやってくる。いつもクロエに振り回されつつも、クロエのことを一途に思い、結婚を考えている。一見ただのお人よしに見えるが、タフで男気もある青年。

第11話でクロエを逃がそうとウェイクフィールドと対峙して殺害される。


ベス・バリントン(Beth Barrington) : アンバー・ボリッキー(吹替:明石香織)

he Single Girl : 独り身・独身女 -14番目の犠牲者-

トリッシュの友人。トリッシュの大学時代のルームメイト。

第9話で、地下道の中で身体を両断されて殺されているのを発見される。


ルーシー・ダラモア(Lucy Daramour) : サラ・スミス(吹替:安藤瞳)

The Socialite : 社交家 -5番目の犠牲者-

トリッシュの幼少の頃からの友人。愛犬ジジといつも行動を共にしている。

第2話で落とし穴に落ち、その穴の中で焼き殺される。


トーマス・ウェリントン(Thomas Wellington) : リチャード・バージ(吹替:広瀬彰勇)

The Father of the Bride : 花嫁の父 -8番目の犠牲者-

トリッシュの父。不動産王とも呼ばれている資産家。ヘンリーとの結婚を快く思っておらず、トリッシュの元恋人ハンターに依頼して、結婚を破断させようと目論むも失敗。その上、ハンターから強請られもする。

何故ヘンリーを認めないかというトリッシュの問いに、「直感」だと答えているが、その「直感」は正しかったこととなる。

第5話で、教会でのリハーサルの際、天井の照明から落ちてきた刃物によって殺害される。また、この事件は、登場人物たちにとっての、連続殺人の幕開けともなる。


キャサリン・ウェリントン(Katherine Wellington) : クローデット・ミンク(吹替:片貝薫)

The Stepmother : 継母 -15番目の犠牲者-

トーマスの再婚相手。トリッシュ、シェイの継母。シェイの夫リチャードとは不倫関係にあり、その逢瀬をトリッシュに目撃される。

第9話で殺害される。


シェイ・アレン(Shea Allen) : ジーナ・ホールデン(吹替:日野由利加)

The Maid of Honor : (主たる)花嫁付添人

トリッシュの姉。トーマスの長女。夫はリチャード。マディソンは二人の一人娘。

サリーによってボートで島から逃がしてもらい、娘のマディソンとともに、極めて数少ない生存者の一人となる。


マディソン・アレン(Madison Allen) : カサンドラ・ソウテル(吹替:釘宮理恵)

The Flower Girl : フラワーガール

トリッシュの姉シェイとリチャードの一人娘。島へ来て早々からウェイクフィールドと接触していたり、物語中盤で誘拐されたり、また、重要な真実をすぐに明かさなかったりと、物語上重要なキーパーソンとなる。

母親のシェイとともに、サリーの手引きで島を離れ、数少ない生存者となる。


リチャード・アレン(Richard Allen) : デヴィッド・ルイス(吹替:芦澤孝臣)

The Brother-in-Law : 義兄 -9番目の犠牲者-

トリッシュの姉であるシェイの夫。マディソンの父。トーマスの再婚相手キャサリンと不倫していた。これは、トーマスに酷使されたことへの仕返しだという。

第6話で殺害される。


JD・ダン(J.D. Dunn) : ディーン・チェヴァラ(吹替:川中子雅人)

The Black Sheep : 厄介者 -13番目の犠牲者-

ヘンリーの弟。実際は血の繋がりはない。両親の死後、叔父のマーティーに預けられるも心を病み自殺未遂をし、その後精神病院に入れられたことで、叔父とヘンリーを憎んでいて、様々な嫌がらせを行う。シェーンとは特に馬が合わない。ケリーとは親しくなり、マディソンとも気が合った。コール・ハーキンとも旧知の仲。

殺人容疑で身柄を拘束されるも逃亡し、結果、殺害されるのが第8話。


マーティー・ダン(Marty Dunn) : ハリー・ハムリン(吹替:堀内賢雄)

The Uncle : 叔父さん -2番目の犠牲者-

ヘンリーとJDの叔父。明るく快活で皆から慕われている。娘とヘンリーの結婚を快く思っていないトーマスからも、甥のヘンリーを擁護する。大金を持参していたが、それは、金策に苦しむマルクスに投資するためのものだったと、後にヘンリーが明かす。

第1話で、身体を両断され殺害される。


シェーン・ピアス(Shane Pierce) : ベン・コットン(吹替:斉藤次郎)

The Townie : 島民 -21番目の犠牲者-

ジミーの同僚の漁師。アビー、ヘンリー、JDらとも旧知の仲。ケリーとは元恋人。乱暴者で、JDとは特に馬が合わない。

第11話で、バーでウェイクフィールドに襲われた際、仲間を逃がすために戦って殺される。


ニッキ・ボルトン(Nikki Bolton) : アリ・リーバート(吹替:下田レイ)

The Biker Chick : バイク乗りの女性(?) -20番目の犠牲者-

バー「キャナリー」の経営者。アビーとは幼馴染。ケリーとも親しくしている。

第11話で殺害される。


ケリー・シーヴァー(Kelly Seaver) : アナ・メイ・ルートリッジ(吹替:田中晶子)

The Outcast : のけ者・見捨てられた人 -4番目の犠牲者-

アビーの高校の同級生。ニッキの友人。シェーンとは元恋人同士。JDと親しくなる。アビーと同様に、7年前の事件で母親を殺害されており、そのことで心に深い傷を負っている。

第2話で殺害される。


ハンター・ジェニングス(Hunter Jennings) : ヴィクター・ウェブスター(吹替:高橋英則)

The Other Man : 別の男 -6番目の犠牲者-

トリッシュの元恋人。トリッシュの父トーマスに、ヘンリーとの結婚を破談させるために、島から連れ出すように依頼されて島に赴くも失敗。去り際にトーマスを強請り金を要求する。

第3で、島を離れて帰ろうとする海上のボートで殺害される。


マギー・クレル(Maggie Krell) : Beverly Elliott

The Wedding Planner : ウェディングプランナー -18番目の犠牲者-

ホテル「キャンドルウィック イン」のマネージャー。ヘンリー、トリッシュ、アビーらを幼少の頃から知っている。

第10話で殺害される。


ジョン・ウェイクフィールド(John Wakefield) : Callum Keith Rennie

The Legend : 伝説の連続猟奇殺人者 -28番目の犠牲者-

7年前に島で起こった、6人連続猟奇殺人事件の犯人。ミルズ保安官の手で射殺されたことになっていたが、実は生きていた。しかも、ヘンリーの実の父親だった。今回、ヘンリーと共謀して連続殺人事件を実行する。物語上では、第10話から実際に姿を現す。

最終話(第13話)で、息子のヘンリーに裏切られて殺される。

※更に詳しい事件の真相・人間関係の解説は、「ハーパーズ・アイランド」の真相・犯人・事件を徹底解説!を参照してください。


サラ・ミルズ(Sarah Mills) : Sarah-Jane Redmond

The Mother : 母親

アビーの母親。チャーリー・ミルズ保安官の妻。過去にウェイクフィールドと付き合っていて、そのときに子供を産んでいる。それがヘンリー。7年前の事件で、ウェイクフィールドに殺されている。

※更に詳しい事件の真相・人間関係の解説は、「ハーパーズ・アイランド」の真相・犯人・事件を徹底解説!を参照してください。


ダン夫妻

ヘンリーとJDの両親。実際には、ヘンリーの実の親ではない。ヘンリーが大学生のとき、二人は死亡している。

※更に詳しい事件の真相・人間関係の解説は、「ハーパーズ・アイランド」の真相・犯人・事件を徹底解説!を参照してください。


コール・ハーキン(Cole Harkin) : Dean Wray

The Survivor : 生存者 -12番目の犠牲者-

チャーリー・ミルズ保安官の元部下。7年前の事件の際、ウェイクフィールドに半身に火傷を負わされる。独自にウェイクフィールドの捜査を続けていて、数週間前に島に戻ってきていた。JDとは旧知の仲。

第8話で殺害される。


フェイン神父(Reverend Fain) : Terrence Kelly

The Preacher : 神父 -3番目の犠牲者-

島の教会の神父。第2話で、首を切り落とされて殺され、後に沼の中から発見される。


ギャレット保安官補(Deputy Garrett) : Aaron Pearl

The Guard : 守衛 -11番目の犠牲者-

チャーリー・ミルズ保安官の部下。第8話に、留置場で撃ち殺される。


パトリック・リリス保安官補(Deputy Patrick Lillis) : Nicholas Carella

The Deputy : 保安官補 -22番目の犠牲者-

チャーリー・ミルズ保安官の部下。第11話に、教会で殺されているのを発見される。


ダリル・リージェンス(Officer Darryl Riggens) : Michael Rogers

The State Cop : 州警察官 -16番目の犠牲者-

本土からJDの身元を引き受けにやってくる州警察の警官。第12話で、島に上がることなく殺害される。


タイラ・コールター(Officer Tyra Coulter) : Julia Anderson

The Rookie : 新人警官 -17番目の犠牲者-

本土からJDの身元を引き受けにやってくる州警察の新人の女性警官。第12話で、島に上がることなく殺害される。


アイク・キャンベル医師(Doctor Ike Campbell) : Jay Brazeau

The Doctor : 医師

島の医師。殺害されたケリーやトーマスらの検視を行う。作中で殺害されてはいない。物語最終版で、救助されたシェイへのFBIの説明に、「島民の生存者はほんの数人」という言葉があるが、キャンベル医師はその中の一人とも推測される。


カレーナ・フォックス(Karena Fox) : Chilton Crane

The Psychic : 占い師

島の占い師。独身パーティの夜に、余興の一つとして、トリッシュによって招かれる。作中で殺害されてはいない。物語最終版で、救助されたシェイへのFBIの説明に、「島民の生存者はほんの数人」という言葉があるが、キャンベル医師はその中の一人とも推測される。


ベン・ウェリントン(Ben Wellington) : Clint Carleton

The Cousin : いとこ -1番目の犠牲者-

トリッシュのいとこ。結婚式に招かれてはいたが、フェリーの出発には間に合わない。実際にはフェリーの船底で、スクリューに巻き込まれて死亡する。(第1話)


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