ハーパーズ・アイランドのあらすじ:「ハーパーズ・アイランド」徹底解説サイト

「ハーパーズ・アイランド」のあらすじ
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「ハーパーズ・アイランド」のあらすじ

シアトル沖に浮かぶ孤島、ハーパーズ・アイランド。

豊かな自然が残り、島民もそう多くはないこの島で、6人の人間が次々に殺されるという凄惨な事件が起こった。


事件は、犯人である殺人鬼・ジョン・ウェイクフィールドが、島の保安官であるチャーリー・ミルズに射殺されたことにより、一応の解決をみた。

保安官チャーリーも妻をウェイクフィールドに殺されており、その娘のアビーも母の死体の発見したときのことがトラウマになっている。


その事件から7年後。


犯人の死によって、島はすっかり落ち着きを取り戻していた。

そして今、この島で結婚式を挙げようというカップルがいた。


新郎のヘンリーは、子供の頃、親の仕事の都合で、夏の間だけこの島で過ごしていたという経験があり、結婚式をこの島で挙げようと提案した。

新婦のトリッシュは、資産家で富豪のウェリントン家の娘であり、ヘンリーにとってこの結婚は逆玉といえる。本人達は家柄やお金のことなど気にせずに愛し合っているのだが、トリッシュの父親のトーマスはこの結婚が釣り合っていないと、不満なようだ。


そして、二人と彼らの親戚・友人を乗せた船は、ハーパーズ・アイランドへと出発する。

島で再び7年前と同じような惨劇が待っているとも知らず・・・・・・


作品について

「ハーパーズ・アイランド」は2009年4月から7月にかけて、全米CBSネットワークで放送された全13話のサバイバル・サスペンスです。


日本ではまず2010年にwowwowで放送され、DVDも全6巻で発売、レンタルされています。DVDは1巻のみ3話、残りは2話ずつ収録されています。


第1話の監督で、製作総指揮の1人でもあるジョン・タートルトーブは、ハリウッド映画「ナショナルトレジャー」シリーズの監督を手がけるなど、活躍中の人物です。


次々に起こる事件が、物語をスピーディに展開させ、ついつい続きを見てしまいます。

やたらと長いシリーズ物が多い海外ドラマの中でも、13話で完全に完結しているので、お手軽に見られるのも魅力のひとつです。


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